背割り堤の桜
数年前までは、地元の人しか行かない場所だったのに
今や人気急上昇の淀川河川公園背割堤地区の桜。
うちからそんなに遠くないし、一度は行ってみたいと思っていたが
ものすごい人という噂を聞いていたので、早朝に行くことにした。
しかも平日。
いわゆる「通勤時間」に電車に乗って行ってみたが、そんな時間でもそこそこの人はいた。
朝は地元の人のお散歩といった感じでゆったり。
10時が近づくにつれどんどん人が増え、観光地と化していく。
桜並木は1.4キロも続いているので、これでもか?というほどの桜を堪能できた。
途中でもうお腹いっぱいな感じ(笑)
遊歩道から外れて、土手の方からの桜も素敵。
土手は左右共に降りられるようになってて、どちらも芝生が広がっている。
桜の枝が下へ伸びているので、手が届きそうな感じなのもいい。
背割堤の道を挟んだところにできた「さくらであい館」には展望台があり
上からの桜も眺められるが、桜の時期は300円必要。
展望台からは360度の景色が見えるようになっているが、
この桜の位置以外に見るところがないので、
300円の価値があるかどうかは・・・・?
背割堤には簡易トイレしかないので、トイレはここのがおすすめ。
飲み物の販売機もここにしかない。
また、駐車場は無料だが、9時過ぎにはいっぱいになるので注意。
(さくら祭の日は駐車場は閉鎖)
京阪八幡市駅の近くの市営駐車場は、かなり格安。
一番 青岸渡寺
夜11時に自宅を出て、途中休憩を入れながら早朝5時前に駐車場着。
天気は雨。
ここのお寺は5時開門。
早速、境内へと向かう。途中で振り向くと雲の間から日の出が見えた。
西国巡礼、とても素晴らしいスタートになった。
こちらが、青岸渡寺
山の上のとても見晴らしのいいお寺。
5時からのおつとめが終わったあと、ご朱印を書いて戴いた折に「どこからおまいりですか?」などといろいろお話をしてくださる。
早起きは三文の徳。朝イチで行くとお店は開いてないけれど参拝客が少ないので、ゆっくりと境内も見て回れるし、ご朱印を待つこともなくいろいろお話をきけたりする。
「那智の滝ってどこか見えるところはありますか?」と聞いたところ、すぐ後ろの窓を開けてくださり「ここから見えますよ」
大感動。ここは最高の場所にある。
境内でつながっている。
こちらも朝5時から開いている。
ここに来る途中に那智の滝に行く道があった。
滝用の専用駐車場はなく、周辺のお店に寄れば車を置けるのではないか?という感じ。
早朝ということもあり、店がどこも開いておらず、車を停める場所がなかったので、
滝に行くのは断念。
この入り口から滝までは徒歩で30分くらいらしい。
〇青岸渡寺
ご本尊:如意輪観世音菩薩
駐車場:500円(早朝は無料)
拝観料:無料
5:00~16:30